心のケアと居場所作り 「復興」から「新しい価値の創造」へ

団体名:一般社団法人 やかげ小中高こども連合
代表者:井辻美緒 所在地:矢掛町 設立年:2014年 メンバー数:80名
助成年度:2019年度 教育文化活動助成

活動の目的

本会は、年代を越えてこどもたちが主体的に活動し、地域社会になじみ、地域を支える社会人となるように育成するとともに、中山間地域の地域おこし・地域創生における若者の役割を自覚させ、矢掛町の発展・充実・振興に資することを目的とする。

活動の内容及び経過

年代を越えてこどもたちが主体的に活動し、地域社会になじみ、地域を支える社会人となるように育成するとともに、中山間地域の地域おこし・地域創生における若者の役割を自覚させ、矢掛町の発展・充実・振興に資することめざす。西日本豪雨で、小田川流域は甚大な被害を受けた。被災したときにできた心のストレスは、そのままにすると埋まっていくが消えることはない。ある時突然出てきたりする。起こったことをちゃんと受け止め、安心して前を向けるような、そんな場を作っておきたい。

心のケアと居場所作り・・・・

発達障がいを持った人との交流会・・・

雲の上カフェ・・・・・

こどもたちの提案・企画・運営による新規事業・・・・

「全国被災高校生ネットワーク」の構築・・・・


活動の成果・効果

みんきちハウスは、資金の続く限り継続できた。学習面・学校生活で厳しい状況が続く高校生を支援した。こどもたちの発想・企画を生かしたイベントは、こどもたちの提案から大きく発展した。高校生が災害の語り部となる活動も同様の災害を受けた宮城県丸森町の高校生や交流を続けてきた大阪府高槻市の高校生とのネットワークを立ち上げることができた。

今後の課題と問題点

西日本豪雨で、小田川流域は甚大な被害を受けた。起こったことをちゃんと受け止め、安心して前を向けるような、そんな場を作っておきたい。
年代を越えてこどもたちが主体的に活動し、地域社会になじみ、地域を支える社会人となるように育成するとともに、中山間地域の地域おこし・地域創生における若者の役割を自覚させ、矢掛町の発展・充実・振興に資することめざす。

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