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助成対象者の声/2021年度
活動の報告ができるということも魅力
ありがとうファームチームHUB Lab.・深谷千草さん(岡山市)
申請したきっかけは、「ありがとうファーム」の活動をたくさんの方に知っていただきたいという思いからです。
資金面での応援はもちろんですが、活動の報告ができるということも魅力的でした。HUB Lab.は、地元企業からでるリサイクル廃材をアート素材として「創造力と社会循環の生まれる場所」を目指しています。レッジョエミリアアプローチをベースとしたワークショップを定期開催し、ありがとうファームのハンディキャップアーティストが運営を行いインクルーシブな場を作ります。また、「廃材でつくるオモテチョウひろば(create art,music,smile)」を子どもたちと作り、いろんなハンディキャップをもった方と地域とのボーダーをなくして、社会を豊かにしていく仕組みづくりに取り組んでいきたいと思っています。
〈出典〉fueki75号/2021年5月25日