機関紙「不易」

「不易」 財団から年3回発信。

「不易」というタイトルは、初代理事長の谷口澄夫先生が芭蕉の去来抄から名付けたもので、その中で谷口先生は「『蕉門に千歳不易の句、一時流行の句と云有り。某元は一つなり。不易を知らざれば基たちがたく、流行を知らざれば風新たならず』というのがあります。 社会の変転に右顧左眄することのないよう自らの戒めとしたい。」と財団の依って立つべき基本理念のあり方を述べられています。